先住鳥と新入り鳥を接触させる前にすること

masiro
今回のテーマは【新しく迎えた鳥が抱えるリスクを知る】です。
先住の鳥を守ることにもつながるので、2羽目以降の鳥を迎える人は是非チェックしてみてください!

この記事を読んでわかること
- 新しく迎えた鳥が抱えるリスク
新しく迎えた鳥が抱えるリスク
① 感染症を持っている可能性がある
新しく迎えた鳥は、繁殖場やペットショップにいる段階で、何かしらの感染症を持ってしまう可能性があります。
感染症の例としては、
- メガバクテリア症
- クリプトスポリジウム症
- コクシジウム症
- PBFD(オウム類嘴・羽病)
- BFD(セキセインコ雛病)
- ATB(鳥結核症)
- ABV(鳥ボルナウイルス病)
- その他
感染症を持つ鳥が先住鳥と接触することで、先住鳥も感染症に感染し、治療が必要になる場合があります。
感染症の中には、先住鳥の年齢が高いことで感染リスクが低下する病気もありますが、基本的には「接触=感染」と理解しておきましょう。
また、PBFD(オウム類嘴・羽病)については、羽毛からウイルスが検出されることがわかっています。
つまり、「新入り鳥の羽毛が先住鳥に接触する」だけで感染症にかかる可能性があります。

鳥の感染症には、直接的・間接的の両方で、鳥から鳥に感染する病気が存在します。
- 直接的な接触=感染
- クチバシ同士の接触
- その他
- 間接的な接触=感染
- 新入り鳥の羽毛と接触
- 新入り鳥の糞便と接触
- その他
② 先住鳥との相性がわからない
家族として迎え入れる立場としては、鳥同士で仲良くなってほしいもの。
しかし人間と同じように、鳥にも「相性」が存在します。
- 一羽の時間が好き or 他の鳥といる時間が好き
- 自分より大きな鳥が苦手 or 自分より大きな鳥でも気にならない
- 鳥よりも人間が好き or 人間よりも鳥が好き
いきなり鳥同士を接触させてしまうと、驚いて相手を咬んでしまうなど、不慮の事故につながる可能性があります。
また先住鳥にとっては、「自分のテリトリーに知らないヤツが入ってきた」ことになるので、大きなストレスになります。
ストレスがかかることによって、
- 食欲不振による体重減少
- 羽にストレスラインが現れる
- 毛引きや毛咬み、自咬につながる
これらのリスクが考えられます。
まとめ
今回は、【新しく迎えた鳥が抱えるリスク】について解説しました。
具体的なリスクは以下の通り。
- 感染症を持っている可能性がある
- 先住鳥との相性がわからない
これらのリスクを踏まえた上で、新しい鳥を迎えた場合は、
- 病院で健康診断・感染症の検査を受ける
- 感染症の検査結果が出るまでは、先住鳥との接触を避ける
- 可能であれば別室でのお世話が理想的
- 検査結果で問題が無ければ、ケージ越しから接触を試みる
これらのことを意識しながら、先住鳥と新しい鳥の両方が良いバードライフを送れるように気を付けていきましょう。
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